第三回「若者能」のテーマは「謡(うたい)」です。

お正月に行われる「謡初め(うたいぞめ)」という儀式にちなみ、テーマは「謡(うたい)」!
謡とは、能の中で謡われるうたのこと。登場人物の台詞はもちろん、物語の中の情景描写や、登場人物の気持ちを代弁します。
体験コーナー「お能に挑戦!」では、謡を体験していただきます。
トップのデザインには、今回の演目「八島」にちなんだ修羅扇を選びました。
好評をいただいておりました、マウスオンで、今年もお楽しみください。

※修羅扇について
喜多流の「八島」には、修羅扇の中でも、勝修羅扇(日の出修羅扇とも)と呼ばれる中啓を用います。当日も勝修羅扇を用いますが、デザインでは、負修羅扇(入日修羅扇とも)と呼ばれる中啓を用いました。(当日使用の扇はこちら。)ここにお断り申し上げます。

※こちらは2007年1月に行われた第三回「若者能」のサイトです。

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